おいしいごはんが作れたら

 

私が作る朝ごはんのメニューは、ほぼほぼ決まっている。

3つの定番常備菜。

キュウリとワカメのナムル、コンニャクとシメジとチクワの甘辛炒め、タマネギとパセリのマリネ。

それから、日替わりのお粥。

お粥と言っても、冷凍していたごはんをお湯を合わせて、ふつふつとするまで煮ただけだから、正確にはお粥とは言えないのだけれど。

それでも、鮭と大葉、高菜とわさび、梅とおかか、と毎日トッピングを変えるという小さな小さな工夫はしている。

お昼は野菜のたっぷり入ったお弁当。もちろん、おかずに魚やお肉も入れて。

夜ごはんには、必ず納豆を食べる。(納豆は夜に食べるとよいらしい)

最近作ったものは、冬瓜の生姜スープ。ネギもたっぷり。

ここのところ、急に寒くなって、あたたかいものが食べたくなって。

毎週日曜日の夜は、カレーライス。

自分のキッチンで、自分のペースで、ごはんを作るのはとても楽しい。

上手に作れているかは別として、私なりに丁寧には作っているつもりではある。

食べてくれる人が、からだ だけではなくて、こころも満たされてくれたら、とてもうれしいと思う。

※写真はメキシコシティで借りたアパートのとても素敵なキッチン